入校初日

  • 入校説明
  • 適性検査
  • 入校手続き
  • 選考学科(1時限)

適性検査では視力・聴力などの検査をします。
入校初日から教習が始まります。

第一段階

  • 学科教習9時限
  • 技能教習(AT車12時限、MT車15時限)

技能教習は一日2時限までになります。

仮免学科試験・技能修了検定

仮免許を取得するための技能(実技)と学科のテストです。

仮免に合格することで路上教習へと進むことができます。

技能検定は、100点から減点方式で採点し一種は70点以上で合格となります。
学科試験は、50問中45点以上で合格です。

第二段階

  • 学科教習16時限
  • 技能路上教習19時限(AT車、MT車)

技能教習は1日3時限までになります。
ここの学科教習では応急救護処置などを学びます。

技能卒業検定

実技の最終テストです。
合格すると卒業証明書が発行されます。
卒業検定では学科試験はなく、実技のみになります。

第二段階で走った路上を、教官と教習生の3人で車に乗り合わせて約30分程度路上を運転します。

卒業検定も仮免技能検定と同じで100点からの減点法で70点で合格となります。

合宿最終日

  • 卒業検定(午前)
  • 卒業式(午後)

卒業式では、免許センターでの手続きの話とかそれにかかる金額、学科試験開始時間や集合時間、営業日時などの説明があります。

教習所を卒業した後は

  • 運転免許試験場で最後の試験

住民票のある都道府県の運転試験場で最後の試験があります。

運転試験は午前の部と午後の部がありどちらを受講してもOKです。

午前の部は適性検査の受付から始まり、合格後免許発行(解散)は13時~13時半くらいです。

午後の部は9:30~11:30に適性検査受付から始まり、合格後免許発行(解散)は16時くらいです。

教習所で路上教習に合格しているので、運転免許試験場では学科のみの試験になります。

学科試験は100点満点中の90点以上で合格となります。

合宿免許を卒業してからの注意点

合宿免許で見事、卒業検定に合格しても、その卒業日から1年以内に住民票のある都道府県の試験場に試験を受けに行かなければ教習での卒業検定合格が無効となってしまいます。

運転免許試験自体は平日の午前8時30分から行っていますが、土曜日、日曜日、祝日及び年末年始は行っていません。

また、受付時間を過ぎてからの受験受付けや、同一日に2回の受験はできません。

【合宿免許】入校から卒業、免許証交付までの流れまとめ

私の場合、合宿の入校から免許証の交付まで一か月かかりませんでした。

合宿免許ではみっちりと学科、技能を教習しますので大変かもしれませんが、一か月程度で免許がゲットできるなら頑張れますよね。

それに、私は合宿免許が大変という感じはなく、とっても楽しかったです!
なんか、毎日修学旅行みたいな感じでした。

通学では自分のスケジュールに合わせて教習が行えるので、忙しい人や、まとまった時間がとれない人には良いかもしれませんが、まとまった時間がとれる方であれば私は断然、合宿免許をおすすめします!

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キャンセル料も無料なので、合宿免許の枠が埋まる前に予約することをおすすめします。

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